次世代法曹育成へワールド寺子屋を支援
次世代法曹育成へワールド寺子屋を支援
横浜市港北区新横浜のタングラム法律事務所は、このたび、NPO法人EdFutureが運営する「ワールド寺子屋プログラム」の支援団体であるEdFuture Founding Partners 100の一員として、同プログラムの支援を開始いたしました。
当事務所がこの取り組みに参加した目的は、国際感覚や人権感覚に優れた次世代の法曹を育成・支援することにあります。本記事では、支援先である「ワールド寺子屋プログラム」と「EdFuture Founding Partners 100」の概要、そして当事務所がこの取り組みに参加した背景についてご紹介します。
ワールド寺子屋プログラムとは
「ワールド寺子屋プログラム」は、NPO法人EdFutureが運営する高校生向けの短期海外派遣プログラムです。家庭の経済的な事情などにより海外留学を諦めざるを得ない高校生を対象に、渡航費用の一部支援や事前・事後のサポート体制を整え、海外へ一歩踏み出す機会を届けています。
プログラムの特徴は、単に海外へ行く機会を提供するだけでなく、参加者一人ひとりが自ら関心を持つテーマに沿って探究活動に取り組み、現地の学生との交流(バディ制度)を通じて実践的な学びを得られる点にあります。これまでに232名の学生がこのプログラムを通じて海外挑戦の機会を得ており、参加者の6割が海外渡航自体を初めて経験したとされています。派遣先には、これまでアメリカ(サンフランシスコ)やアイルランドなどが含まれ、文部科学省やアメリカ大使館、在アイルランド日本国大使館などが後援に名を連ねています。
過去3回のプログラムに参加した学生・保護者を対象としたアンケートでは、9割を超える満足度が得られており、「プログラム全体についてとても満足」と回答した割合は100%だったといいます。参加者からは、進路選択の決め手になった、人生を変える機会になった、といった声も寄せられているとのことです。プログラムは今年度で第5回を迎え、これまでに1,000名を超える応募があったと紹介されています。
プログラムの詳しい内容や参加者の声については、運営団体による寄付ページで紹介されています。
学生が海外に一歩踏み出す応援をしませんか? 〜ワールド寺子屋プログラム〜(コングラント)
EdFuture Founding Partners 100とは
「EdFuture Founding Partners 100」は、ワールド寺子屋プログラムをはじめとするEdFutureの活動を、継続的な寄付によって支える最初の100人の支援者を募る取り組みです。単発の支援ではなく、継続的な寄付によってプログラムの運営基盤を安定させることを目的としています。
Founding Partners 100の詳細や、支援によって学生に届けられる機会については、以下のページで紹介されています。
EdFuture Founding Partners 100|挑戦の循環を支える100人
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 正式名称 | NPO法人EdFuture |
| 代表理事 | 中村 柾 |
| 設立 | 2023年1月16日 |
| 所在地 | 千葉県松戸市 |
| 主な活動 | ワールド寺子屋プログラム(高校生向け短期海外派遣)ほか教育機会の提供 |
| 公式サイト | edfuture.jp |
なぜ法律事務所が教育支援に取り組むのか
弁護士の業務は、国内の紛争解決にとどまらず、インターネットを通じた国境を越えた情報流通、国際的な契約関係、多様な価値観を背景とする当事者間の紛争など、これまで以上に幅広い視野を求められる場面が増えています。当事務所がインターネット上の誹謗中傷対応や発信者情報開示請求といった分野を中心に業務を行う中でも、国境を越えたプラットフォームや海外事業者への対応が必要になる場面は少なくありません。
こうした状況の中で、次の世代を担う若い方々が、早い段階で異なる文化や価値観に触れ、経済的な事情にかかわらず挑戦できる機会を持つことには、大きな意義があると考えています。ワールド寺子屋プログラムが掲げる「挑戦の機会は、生まれた環境によって左右されるべきではない」という理念は、法律を通じて依頼者の権利や機会の公平性を守るという弁護士の職責とも通じるものがあると受け止めています。
当事務所は、この支援を通じて、将来、国際感覚と人権感覚を兼ね備えた法曹をはじめとする様々な分野の担い手が育っていくことを願っています。
よくあるご質問
なぜ法律事務所であるタングラム法律事務所がEdFutureを支援するのですか。
国際感覚や人権感覚に優れた次世代の法曹を育成・支援したいという思いからです。法律実務においても、国境を越えた問題や多様な価値観への理解が求められる場面が増えており、若い世代が早い段階で異なる文化や価値観に触れる機会を持つことには大きな意義があると考えています。
ワールド寺子屋プログラムとはどのようなプログラムですか。
NPO法人EdFutureが運営する、経済的な理由などで海外留学を諦めざるを得ない高校生を対象とした短期海外派遣プログラムです。現地学生とのバディ制度や探究型学習を通じて、参加者が自ら課題を見つけて取り組む力を育みます。
Founding Partners 100とはどのような取り組みですか。
EdFutureが継続的な寄付によりプログラムの運営基盤を支える最初の100人の支援者を募る取り組みです。継続的な寄付によって成り立っており、当事務所もその一員として名を連ねています。
今後も同様の社会貢献活動を行う予定ですか。
次世代育成や地域社会に資する取り組みについては、今後も機会を見て検討してまいります。活動の状況は、当事務所のブログ等で随時ご紹介する予定です。
おわりに
タングラム法律事務所は、横浜を拠点に、インターネット上の誹謗中傷対応をはじめとする一般民事・刑事の業務に取り組む弁護士事務所です。今回のEdFuture Founding Partners 100への参加は、目の前の依頼者の権利を守る業務と並行して、次の世代が挑戦できる社会の土台づくりにも小さな形で関わっていきたいという思いから決めたものです。
ワールド寺子屋プログラムやEdFutureの活動にご関心をお持ちの方は、上記のリンク先で詳しい情報をご確認いただけます。
タングラム法律事務所について
横浜市港北区新横浜を拠点に、インターネット上の誹謗中傷対応、発信者情報開示請求、契約書チェックなど幅広い分野に対応しております。ご相談をご希望の方は、下記よりお問い合わせください。
お問い合わせはこちら※本記事は一般的な情報提供を目的としたものであり、個別の法的助言ではありません。具体的な事案についてのご判断は、弁護士にご相談ください。