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意見照会書を無視・放置した場合に想定されるリスク|BitTorrent発信者情報開示への対応を弁護士が解説

意見照会書を無視・放置した場合に想定されるリスク|BitTorrent発信者情報開示への対応を弁護士が解説

意見照会書を無視・放置した場合に想定されるリスク|BitTorrent発信者情報開示への対応を弁護士が解説

意見照会書を無視・放置した場合に想定されるリスク|BitTorrent発信者情報開示への対応を弁護士が解説

BitTorrent(トレント)に関する意見照会書が届いた際、「関わりたくない」「見なかったことにしたい」という気持ちから、回答をせずに放置してしまう方もいます。しかし、意見照会書を無視・放置することは、事態を改善するどころか、かえって不利な結果を招くおそれがあります。この記事では、意見照会書を無視・放置した場合に想定されるリスクについて解説します。

無視・放置しても手続は止まらない

意見照会書は、回答してもしなくても、著作権者側の手続が自動的に止まるものではありません。回答がない場合、プロバイダは契約者の意向を確認できないまま、開示の可否を判断することになります。回答をしないことは、自身の言い分を伝える機会を放棄することを意味し、結果的に不利な判断につながる可能性があります。

無視した場合に想定される主な流れ

意見照会書を無視した場合、プロバイダは契約者からの明確な同意が得られなかったことを理由に、任意の開示を見合わせることが一般的です。しかし、著作権者側は、それでも裁判所に対して発信者情報開示命令の申立てを行う手続に進むことができます。この場合、契約者本人の意見が反映されないまま、手続だけが進行してしまうことになります。

回答した場合と無視した場合の違い

対応 想定される影響
「同意」または「不同意」で回答 自身の事情や言い分を手続に反映させる機会がある
無視・放置 言い分を反映する機会を失ったまま手続が進む可能性がある
損害賠償請求通知への無視 民事訴訟に発展する可能性が高まる

「関わりたくない」という心理と現実のギャップ

意見照会書や損害賠償請求の通知に関わりたくないという気持ちは自然なものですが、これらの書面を無視しても、著作権者側からの請求自体がなくなるわけではありません。むしろ、誠実な対応を怠っていると受け取られることで、示談交渉の場面で不利な扱いを受けたり、話し合いによる解決の機会を失ったりするリスクが高まります。

放置し続けた場合の最終的なリスク

意見照会書だけでなく、その後届く損害賠償請求の通知まで無視し続けた場合、著作権者側は民事訴訟を提起する可能性があります。訴訟になれば、裁判所の判決という形で法的責任の有無や金額が確定することになり、任意の話し合いによる柔軟な解決の余地が失われてしまいます。また、訴訟記録は一定の範囲で公開されるため、事案の内容によっては、そのことがどこかで知られてしまうリスクも否定できません。悪質性が高いと判断されるケースでは、刑事告訴に発展する可能性もゼロではありません。

今からでも遅くない、早期相談のすすめ

すでに意見照会書を放置してしまっている場合でも、まだ対応の余地が残っていることは少なくありません。「もう手遅れではないか」と諦めてしまう前に、現在どのような段階にあるのかを弁護士に確認し、今からできる対応を検討することが大切です。放置していた期間が長いほど不安は大きくなりがちですが、早めに専門家に相談することで、状況を整理し、次に取るべき行動を明確にすることができます。

まとめ|無視は問題を大きくするだけ

意見照会書や損害賠償請求の通知を無視・放置することは、問題を解決するどころか、かえって不利な結果を招くリスクがあります。すでに放置してしまっている場合でも諦めずに、できるだけ早く弁護士に相談し、状況に応じた対応を検討することをお勧めします。

意見照会書を放置してしまった方へ

タングラム法律事務所では、BitTorrent(トレント)事案について、豊富な実績を有しております。放置してしまった後からのご相談にも丁寧に対応いたします。

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より詳しい対応の流れについては、こちらのページもご参照ください。BitTorrent意見照会書対応について詳しくはこちら

※本記事は一般的な情報提供を目的としたものであり、個別の法的助言ではありません。

※BitTorrent利用による著作権侵害事案に関してアクセスプロバイダから意見照会書が届いた方、発信者情報が開示され、著作権者から損害賠償請求の通知が届いた方を対象に、ビデオ会議アプリ「Google Meet」を用いたオンライン相談限定で20分間の無料法律相談を実施しています。なお、当事務所では、そのたの事案に関する無料法律相談は行っておりません。

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